switch版のへべれけ2をクリアので感想をば。
【よかったこと】
前作を正統に進化させたアクションゲームになってて良!キャラを動かすだけで楽しい。
ボリュームは前作より少し多いくらいだけど会話イベントが沢山ある分2のほうが圧倒的に濃く感じた。
実はへべれけシリーズってキャラ同士の会話はあんまり見られなかったんだけど、へべれけ2にしてようやくガッツリとした会話がたくさん見れたし、ストーリーも最初から最後までゆるさを保っていて素晴らしかった。
(ラスボス後の「わちもなんだか吸われてるような…」が特にツボだった。)
ハンクラ風グラフィックはへべれけの雰囲気とベストマッチしてて天才。度々ハンクラに手を出してきた人生なので個人的にとっても刺さった。
へべのボイスが「ヘベヘベ」なのも可愛い。隙あらばハミングしたくなっちゃう。過去の資料をあたってこのボイスに辿り着いたのなら調査力が素晴らしいし(上から目線)、そうでないなら天才だと思った(2回目)
【気になったこと】
難易度低めで道中サクサク進めるのは良いけど、ボスはもうちょっといやらしい動きをしてもよかった気がする。
うつー缶は攻略に必須な数を集める分にはほどよい探索感。全回収したときのご褒美がないのでクリア後には作業感が強まった。
セーブデータを分けたい。
【楽しみなこと】
いっき団結みたいに何か月かしたら真EDを迎えられるDLCを配信するのでしょうか。
これで終わるような気はしないので楽しみにしてます!(へべあひの登場も待望してます!)
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過去作ネタの拾い方について。
セリフや実績名には「ぽぷーん」「すごい」などの過去作だけじゃなくゲームプレイヤーコミックスとかテレビCMからもネタを採用していたから大したもんだ!(上から目線2)
かといって過去ネタに縛られすぎることもなく新しいへべ語や語尾もたくさんあって、"令和のへべれけシリーズの新作"って感じが嬉しかった。
「ずかん」の内容(資料に残っていなかったであろうキャラクターに新たに付けられた名前や設定)にもセンスとキャラ愛を大いに感じました。
ちょっと気になったこと↓
・比較的マイナーな「おいしいパズル」ネタも拾っているのに「はしれへべれけ」はチェックされていないような気がした。(というのも、ずかんに載ってる「こうつー」がうつーじんの子供じゃなく部下という設定になっていたので…。)
・うつーじんの語尾にPS/SFC版「ポポイっと」での誤植である「ひ」が採用されちゃっている。(でも誤植が採用されるっていうライブ感も魅力的だと思います。←こう書くと皮肉っぽく見えますが本当にこういうのが好き。)
・「ぎょろちゃん」は「ととちゃん」でいいような気がする(ゲームプレイヤーコミックスはチェックされてるはずなので、あえて「ぎょろちゃん」にしたのだと理解はしています)
総評としては神ゲー。
このへべれけシリーズをもっと遊びたいのでへべれけ3とかすごいへべれけ2とかが出ることを心から願います!
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2024年3月3日日曜日
へべれけ2の感想(ネタバレあり)
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